https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00010001-aptsushinv-asia
インド北部ウッタル・プラデーシュ州アリーガルで5月15日、
誤って毒を飲んだという女性が、救急搬送され先の病院で、
医療スタッフが患者の口に吸引パイプを挿入した途端に、
口から煙と火を吹いて“爆死“した。

毒を飲んだという40歳の女性が運び込まれた同地のジャワハルラール・ネルー医科大学は現在、死因を調査中。

同病院は、女性が飲んだという毒がリン酸アルミニウムで、それが胃の中で、酸化アルミニウムに加えてリン化水素を放出。
そのガスが胃酸に混じって化学変化を起こして、“爆発“したのではないかとみている。

原因が何であるにせよ、病院では初めてのことだと説明した。