先週発生した山口県岩国市のF-35Bの事故は最も深刻な「クラスA」に該当 エンジン損傷の模様
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岩国基地(山口県岩国市)で今月、米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが、
鳥と衝突する「バードストライク」で機体を損傷していたことが15日までに、
在日海兵隊への取材で分かった。
米軍が詳しい状況を調査しているが、初期の評価では、
機体の損傷は200万ドル(約2億円)超と推定され、
事故の重大さを示す評価で最も深刻な「クラスA」に該当する。
詳細は不明だが、エンジンが損傷した可能性がある。
海兵隊によると、7日に基地から離陸する際、
バードストライクによる異常が発生。離陸を中止した。
海兵隊は「滑走路から安全に移動し、負傷者や施設の被害はなかった」としている。
防衛省は「米側に事実関係を確認中」としている。
F35Bは1人乗りの単発機で、短距離離陸・垂直着陸能力を持つ。
2017年に岩国基地に16機配備された。18年4月には、
航空自衛隊築城基地(福岡県)に緊急着陸している。
岩国F35Bにバードストライク=機体損傷、「クラスA」事故−米海兵隊
2019.05.15
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