北海道の登別温泉の高級旅館で、金を払わず宿泊した疑いで逮捕された中学校教諭の男らが、
同様の手口でほかにも10回以上宿泊していたことがわかりました。

 北海道上川町の上川中学校教諭・庄司一輝容疑者(29)と知人の阿部直人容疑者(43)は、先月30日から登別の温泉旅館に偽名を使って宿泊し、
宿泊料などおよそ18万円を支払わずに逃げた詐欺の疑いが持たれています。

 警察の調べに対し、2人は3月以降、札幌の定山渓温泉や小樽、洞爺湖温泉などで10回以上、宿泊料などを払わずに逃げたと話しているということです。
庄司容疑者は「偽名で予約していたので、ばれるとは思わなかった」と容疑を認めているということで、警察が裏付け捜査を進めています。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0516/tbs_190516_8255799605.html