茨城県高萩市の市立中学の生徒が自殺していたことが分かり、市の教育委員会は、生徒が所属する部活動で、顧問が「殺すぞ」と発言するなど「不適切な指導があった」と明かしました。

 高萩市の教育委員会によりますと、この生徒は先月30日、自宅の自分の部屋で死亡しているのを家族に発見されました。自殺の原因は調査中だということですが、教育委員会は、生徒が所属する部活動の顧問が“不適切な指導”を行っていたと明らかにしました。

 「『いいかげんにしろ』『ばか野郎』『殴るぞ』『殺すぞ』などの暴言を、部員全体に対して発した」(高萩市教育委員会 石井健寿教育部長)https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190506-00000041-jnn-soci