米フロリダ州ゲインズビル近郊の農場で、オーストラリアとパプア・ニューギニア原産のヒクイドリ(Cassowary)が飼い主の
男性をショック死させるという前代未聞の“事件”が起こった。
 AP通信などによれば、この男性はヒクイドリの縄張り近くで転倒。縄張りに進入されたと思ったヒクイドリは
鋭い爪でこの男性を何度も踏みつけたと見られている。

 飛べないヒクイドリは体長が130〜170センチ、体重も30〜50キロほどあり、時速50キロ前後で走れるほど脚力は抜群。
3本の指には12センチほどの鋭い爪があり、その力をまともに受けた男性はショック状態となり、病院に搬送されたものの死亡が確認された。

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/04/14/kiji/20190414s00042000381000c.html