13日午後8時20分ごろ、大阪府大東市深野の遊歩道で、自転車で帰宅していた同市の会社員の男性(56)が、遊歩道を遮るように張られていた針金に接触し、
右手の人さし指に軽傷を負った。

 現場周辺の防犯カメラには被害の約7分前、白い上着に紺色のズボン、紺と白の靴を履き、レジ袋のようなものを持った短髪の不審な人物が映っており、大阪府警四條畷署が傷害容疑で捜査している。

 同署によると、針金は太さ約1ミリのものが5本束ねられ、遊歩道の出入り口にある柵と柵の間(幅約1・6メートル)に、地上から約1メートルの高さで張られていた。

 男性が接触した際、片方の結び目が外れ、男性は軽傷で済んだとみられる。

https://www.sankei.com/smp/west/news/190414/wst1904140002-s1.html