【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁は12日、造船大手の大宇造船海洋が
インドネシアから1400トン級の潜水艦3隻を受注したと発表した。受注額は総額10億2000万ドル(約1140億円)に達する。
同社は2011年に同じくインドネシアから1400トン級潜水艦3隻を受注しており、
2度目の輸出契約となる。造船技術のうちで最も難易度が高い潜水艦建造技術を
海外で認められた快挙といえ、輸出低迷にあえぐ防衛関連企業が活気付く契機となる見通しだ。

 王浄弘(ワン・ジョンホン)防衛事業庁長は同日、インドネシアで開かれた同国海軍の
潜水艦導入2次事業の契約式に出席し、「両国が再び防衛産業で相互互恵的な協力をすることになり、意義深い」と述べた。
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