経済産業省資源エネルギー庁が10日発表した8日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、1日時点の
前回調査と比べて10銭高い146円20銭だった。値上がりは8週連続。約3カ月ぶりの高値水準となった。このまま値上がりが続くようだと
家計にもじわじわと影響が出そうだ。

調査した石油情報センターは、石油元売り各社は給油所への卸価格を引き下げたが、過去の上昇分を小売価格に転嫁しきれなかった
給油所が値上げしていると説明している。来週も値上がりを予想している。

地域別では29都府県で値上がり。最も上がったのは宮城で1円、和歌山は80銭上昇した。

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