東京・深川エリアに川床オープン 新観光スポット期待

全国各地から桜の便りが送られてくる中、東京・江東区の深川エリアを流れる大横川沿いに深川情緒を堪能できる「かわてらす(川床)」が23日にオープンした。
「かわてらす」とは、夏の京都などでよく見られる「川床」の東京版で、東京都建設局が水辺のさらなる魅力向上と地域の活性化を目的に、
河川敷地を活用して飲食店等の営業を行う「かわてらす」の設置を推進。今回、大横川沿いの水辺のにぎわい創出を目的に、
NPO法人・江東区の水辺に親しむ会を中心に「深川の川床による水辺のにぎわい創出プロジェクト」が立ち上がり「かわてらす」設置を提案、
実現に向けて調整が続けられてきた。
そして、同提案が都建設局や江東区、地元町会、観光協会等で構成される「大横川川床協議会」で地域合意を得ることができ、
大横川に隣接する大正10年創業の割烹(かっぽう)料理店「金柳(きんりゅう)」の店先にオープンした。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/03/25/kiji/20190325s00042000095000c.html
https://d35omnrtvqomev.cloudfront.net/photo/article/article_part/image_path_1/113844/f6d033f6c4fac559ee06a30b5f7086.jpg