https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00000024-kyt-l25

 17日午後8時15分ごろ、滋賀県近江八幡市宮内町で「八幡堀の白雲(はくうん)橋から人が落ちた」と119番通報があった。
近江八幡署によると、男性は転落直後に堀から引き上げられたが、心肺停止状態で搬送された。現場一帯は「左義長まつり」の会場となっており、見物客で混雑していた。
 同署によると、男性は40〜50歳代とみられ、身元や転落の原因を調べている。
 白雲橋は、同まつりの主会場の日牟禮八幡宮と旧市街地をつなぎ、ダシ飾り「左義長」が通過する。
両側には高さ約1メートルの欄干がある。当時、八幡宮境内で左義長を燃やす「奉火」が行われており、橋付近は境内に向かう大勢の見物客で混雑していた。