ライターのガス吸引か…もうろう状態で運転し事故起こした35歳無職の男送検 札幌市
3/14(木) 20:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000012-hokkaibunv-hok


UHB 北海道文化放送 札幌南警察署
 2018年8月、北海道札幌市南区の路上でガスライター用のガスを吸引し、正常な運転ができない状態で乗用車を運転し事故を起こした35歳の男が、3月12日送検されました。

 道路交通法違反の疑いで札幌区検察庁に送検されたのは、札幌市東区の無職の35歳の男です。
 男は2018年8月札幌市南区石山の路上で、ガスライター用のガスを吸った状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

 男が別の乗用車と事故を起こしたことで、事態が発覚しました。この事故によるケガ人はいませんでした。

 警察が駆け付けた際男の車内ではガス臭がしていて、男は意識がもうろうとした状態で病院に運ばれました。

 車内からはガスボンベが空の状態で1本、中身の残っているのが1本、未開封のものが2本見つかったということです。

 調べに対し男は当初「ガスを吸った」と容疑を認めていましたが、その後は「覚えていない」などと容疑を否認しているということです。

 警察はガスを吸引し酸欠となり、めいてい状態を楽しみながら運転していたとみて調べています。