あなたは大丈夫? 第一印象を悪くする「残念な名刺入れ」5つの条件

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190314-00010001-nikkeisty-life

「服」と「服装」は違います。服とは「衣服」、つまり着るものを指します。そして服装は衣服だけでなく、靴や小物などを含め、身につけるもの全てで構成される「全体」です。ビジネススタイルでいえば、スーツやシャツ、ネクタイといった「服」を気にする人は多いのですが、小物をないがしろにして全体の「服装」の印象を損ねている人が少なくありません。

【写真はこちらで】ご存じですか? スーツに最適な小物のルール

■残念な名刺入れ、その特徴を知る

 これではどう見ても「できない人」。何て残念な――。初対面での挨拶(あいさつ)の際、こんなふうに思うことがあります。何が目につくのかというと「名刺入れ」です。名刺入れが残念だと、スーツに問題がなくても、とっさにそう感じてしまうのです。

 「残念」な名刺入れとは、どのようなものなのでしょうか。その特徴を挙げてみましょう。


◆残念な名刺入れ 5つの条件
・革製ではない
・くたびれて、角が擦り切れている
・革の経年変化が過ぎて「汚い」としか見えない
・名刺を入れすぎてパンパンに膨らんでいる
・これみよがしな有名ブランド品