日本ハム斎藤佑、甲子園プロ初先発で躍動!2回3Kパーフェクト 実戦7回無失点
3/9(土) 13:40配信

日本ハム・斎藤佑樹投手がプロ入り初めて甲子園で先発し、2回3奪三振パーフェクトで降板した。

 早実時代の06年夏、田中将大(ヤンキース)を擁する駒大苫小牧との引き分け再試合を制し、
全国制覇。プロでの甲子園登板は15年6月16日の阪神戦で中継ぎ登板のみで、プロでは
初めて真っさらなマウンドへ上がった。

 初球は上本に対し、135キロの直球。ファウルでストライクを先行させた。カウント2−2から
131キロの外角直球で見逃し三振を奪った。2番近本は左飛、3番福留も132キロの外角低め
直球で見逃し三振に打ち取り、三者凡退で仕留めた。

 かつて野球ファンを熱狂させた聖地で、この日も躍動。直球の最速は137キロだったが、
制球力が抜群で、二回はマルテを左飛、ナバーロを一邪飛。鳥谷は低めに沈む変化球で空振り
三振に仕留めた。

 右腕はこれで実戦3試合で7回無安打無失点。先発ローテ入りをアピールし続けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000067-dal-base