スズキ ジムニー、2019ワールドアーバンカーオブザイヤーの最終選考に…日本車唯一
2019年3月6日(水)18時00分

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月5日、スイスで開幕した
ジュネーブモーターショー2019において、「2019ワールドアーバンカーオブザイヤー」
の最終選考3車種を発表した。

ワールドアーバンカーオブザイヤーは、今回が3度目だ。ワールドアーバンカーオブザイヤーは、
世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、3年前に新設された賞で、
都市に似合う車を選ぶ賞となる。

2019ワールドアーバンカーオブザイヤーの最終選考3車種は以下の通り。
・ヒュンダイ・サントロ
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・キア・ソウル
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・スズキ・ジムニー
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日本メーカーでは、ワールドアーバンカーオブザイヤーのノミネートの常連のスズキから、
新型『ジムニー』が日本メーカー車で唯一、最終選考に残った。スズキ車では、
第1回目に『バレーノ』と『イグニス』、第2回目に新型『スイフト』が、
ワールドアーバンカーオブザイヤーにノミネートされている。

他の2車種は、韓国メーカーから選出された。ヒュンダイ『サントロ』とキア『ソウル』となる。
欧州メーカー車の新型アウディ『A1』とセアト『アローナ』は、最終選考に進めなかった。

2019ワールドアーバンカーオブザイヤーは2019年4月、米国で開催される
ニューヨークモーターショー2019で発表される予定だ。
第1回はBMW『i3』、第2回は新型フォルクスワーゲン『ポロ』が栄冠を手にしている。

https://response.jp/article/2019/03/06/319828.html