「忍者の里」をPR 市職員が忍者姿で業務 滋賀 甲賀
2019年2月18日 11時48分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190218/K10011818761_1902181136_1902181148_01_03.jpg

忍者の里として観光のPRに取り組んでいる滋賀県甲賀市では、市の職員が忍者に変身して業務にあたっています。

滋賀県甲賀市は隣接する三重県伊賀市などと共同で、語呂で「にんにんにん」と読める今月22日を「忍者の日」と定めて、観光のPRに取り組んでいます。

この日を前に18日朝、市役所では、一部の職員が「にんにんにん」という掛け声を唱えながら黒や紺などの衣装に着替えて忍者に変身し、業務を開始しました。

このうち、赤色の衣装の女忍者「くノ一」姿に変身にした観光担当の職員は「着心地がいいので忍者のように素早く仕事ができそうです」と笑顔で話していました。

甲賀市観光企画推進課の吉川寛課長は「甲賀市が甲賀流忍者の発祥地であることを全世界にPRしていきたい」と話していました。

市役所での忍者姿での勤務は今週いっぱい続く予定だということです。

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