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コインパーキングから出庫しようとした際に職務質問を受け、車にエンジンをかけたままその場を立ち去り、約１時間半後に戻ってきて酒気を帯びた状態で車を運転したとして、
兵庫県警生田署は１８日、酒気帯び運転の疑いで、神戸市長田区の管工事業経営の男（４５）を逮捕した。
逮捕容疑は１８日午前７時すぎ、同市中央区の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。容疑を認めているという。
同署によると、同日午前５時半ごろ、顔の赤い男がコインパーキングで料金を払おうとしていたため同署員が職務質問。
男は「飲酒運転なんかしませんよ」などと言い、タクシーでその場を立ち去ったという。男は酒の臭いをさせ、車はエンジンがかかったままだったため、
同署員が近くで警戒していると、約１時間半後、男がタクシーで戻ってきて車を発進させたため、現行犯逮捕したという
