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大塚家具、中国連合と資本提携へ
ヤマダ電機とも交渉
2019/2/13 18:08
©一般社団法人共同通信社

 業績不振が続く大塚家具が、業務提携先の中国家具販売大手「居然之家(イージーホーム)」の創業家などでつくる企業連合と資本提携する方向で最終調整していることが13日、分かった。30億〜50億円規模の資本を受け入れ、財務基盤を強化する方針だ
。国内販売の立て直し策として家電量販店最大手のヤマダ電機と業務提携に向けた交渉を進めていることも判明した。

 大塚家具は、創業者の父との主導権争いを制した大塚久美子社長の下で経営が迷走。決算短信には将来的に事業が続けられなくなる恐れがあることを示す
「継続企業の前提に関する重要な疑義」の注記が付いている