京都市保健所は11日、同市の友人を訪ねていた東京都の男性会社員(31)がはしかを発症したと発表した。
京都市内の病院に入院中。

保健所によると、男性は1月22〜25日にカンボジアを旅行。
2月6日に発熱し、7日に都内の医療機関を受診したが、はしかとは診断されなかった。
京都市を訪れた9日夜、発疹に気づき同市内の病院を受診、市の検査で陽性が確認された。
はしかの潜伏期間は10〜12日程度とされる。

https://www.sankeibiz.jp/econome/news/190211/ecb1902111452003-n1.htm