対抗値下げはワイモバイルで=宮内ソフトバンク社長

[東京 5日 ロイター] - ソフトバンク(9434.T)の宮内謙社長は5日の決算会見で、
競合他社が携帯電話料金を値下げしてきた場合、格安スマートフォンブランドの
「ワイモバイル」で対抗する考えを明らかにした。ソフトバンクブランドは大容量の
データサービスを重視、ワイモバイルと棲み分けを図る。

宮内社長は「ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルの3つのブランドを
持っている」と説明。「他社が低価格を出してきたら、われわれはワイモバイルで
対応する」と語った。「大容量はソフトバンク、低価格はワイモバイルとバランスを
とって対応していく」という。(略)
https://jp.reuters.com/article/softbank-results-idJPKCN1PU0MS