「絵本のまち・かわさき」活動、3200冊集まる 代表者「本で人生の可能性広げて」

 昨年7月から一般社団法人ビブリオポルトス(川崎市中原区下小田中2)の小松雄也さんが行ってきた「絵本のまち・かわさき」活動で
約3200冊の絵本が集まり、1月31日にいったん活動を終了する。

 川崎市内で読書普及活動を行う同法人。
代表の小松さんは下小田中に育ち、少年時代は野球に勤しんだ「体育会系」。
浪人生時代に海外でさまざまな留学生と交流する中で、ロシアの学生から日本の文学の魅力を指摘され、その面白さと読書の可能性に
気が付いたという。
大学では図書館の運営活動に携わり、同法人を立ち上げた。

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