【日本代表ニュース】長友佑都が明かした試合終盤のイエローカードの意味

アジアカップ準決勝、難敵イランを3-0と一蹴したあと、報道陣の前に現れた長友佑都は興奮を隠しきれなかった。

「今日はもうスーパーゲームでしょう。僕たちが本物だということを今日示しました」

「前半からいい入り方ができて、僕自身もう1試合できるんじゃないかと思うくらい疲れを感じてないです。
『サッカーは90分で終わってしまうのか。短いな』と思ったのは初めてぐらいです。
本当にそれぐらい楽しかったです」

長友がニヤリとしたのは、自身がイエローカードを受けた試合終盤のシーン。サルダル・アズムンの
ラフプレーに両チームが騒然とする中、アズムンと長友の2人が警告された。

「あれはたぶん、ずっと(アズムンと)言い合いをしてたんで。僕は冷静でパフォーマンスをしてたんですけど、
でも彼(アズムン)はそれに乗ってきて。彼は全然いいプレーしていないですよ、今日」

だがこの大会では反則に高額の罰金が科される場合がある。どうやら長友はそのルールを知らないようだった。

長友の去り際にグループリーグのイエローカードで55万円の罰金があったことを告げた。すると、
長友は一瞬立ち止まり、本当に驚いた顔で「マジ?!」と報道陣を見返し、頭を振りながらバスに向かって
歩いて行った。

http://news.livedoor.com/article/detail/15940810/