前略

8−5とリードしたカレノブスタのパッシングショットを線審は、アウトの判定。
それを聞いたカレノブスタはもうプレーをやめたが、錦織はリターンした。
カレノブスタはチャレンジを要求して、判定はインだったが、ポイントは、そのインのボールをウィナーにした錦織のものとなったため、主審へプレーのやり直しを求めて猛抗議したのだ。
だが、判定は覆らず、ショックのカレノブスタは、そこから5ポイントを連続で失って逆転を許し錦織からの“金星”を手にし損なった。
試合後も、怒り沸騰のままだったカレノブスタは、主審との握手を拒否し、真っ赤なラケットバッグをコートに投げつけて何やら大声で吼えた。
会場からはブーイングが起きたが、その観客に向かっても怒鳴り声を上げた。

後略

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00010000-wordleafs-spo