(好子さん=仮名・35歳・主婦)

 主人の後輩が今年も年始の挨拶回りに来ました。このとき夫は初詣に行って留守。彼は「先輩にはいつもお世話になっていて…。今年もよろしくお願いします」と菓子折を置き、丁寧に頭を下げました。

「奥様は新年のお参りはされないのですか?」
「私は神様なんて信じないの。拝んで何でも願いが叶うなら苦労はないわ」
「同じ価値観ですね。僕も神様より奥様の観音様を拝めるほうが嬉しいです」
 ジョークの中に彼の性欲をはっきりと感じることができて、ドキドキしました。

「少し上がって行きますか? 主人は、あと3時間は戻りませんから」
 私は意味ありげな視線を送ります。

「それはいい! じゃ、新春初秘密でも作りますか」
 部屋に上がった彼が、じっと私を見つめたのでこちらから近づき、キスできる距離を保ってあげます。

 すると予想通り、瞬時に唇を奪われました。家ではノーブラでいたのが幸いしたのか、セーターの下から手を入れてナマ乳を触ると、「すごく大きい!」と感動し、彼の興奮はピークに達したようです。

 リビングの床に押し倒され、彼はスルスルとスカートとパンティーを下げました。それから、閉じていた小陰唇を観音開きにして膣口を露出させます。

 彼は両手を合わせて女性器を何度も拝みながら「嬉しい。実は今年の初夢、奥様と結ばれるシーンで夢精したんです」と言った後、クリトリスを舐めました。

 夫より優しく舐めてくれたので、すぐに潤ってグチュグチュの状態に…。

「では、鳥居の中に入ってご本尊様を拝ませてもらいます」
 下半身裸になった彼がゆっくりと中に入って来ました。今年は主人がインフルエンザになって2週間もエッチしておらず、姫始めもない状態だったので、挿入された瞬間にギュッとアソコが収縮しました。

「すごいです。この締まりはまさに未体験。ああっ、気持ちよすぎるぅ」
 このとき、ペニスが上向きに動いてGスポットを圧迫。イキそうになって締まりはより強くなります。

「ああっ、ダメだ、出る。あううっ、奥様〜っ」
 彼は挿入してわずか1分ほどで射精したのでした。一般的な年始回りと同様、玄関先で挨拶しただけで終わるなんて、期待外れの初アバンチュールでしたね。
(書き手・スケベ如来)
https://wjn.jp/sp/article/detail/3511755/