日本マクドナルドホールディングスが8日発表した2018年の既存店売上高は前年比6.9%増だった。前年比でプラスとなるのは3年連続。
14年の鶏肉偽装問題などでの大幅な客離れから回復が続いている。今後は成長の継続が課題となりそうだ。

客数は前年比4.1%増、客単価は2.7%増と、それぞれ3年連続でプラスだった。18年12月は既存店売上高が前年同月比8.8%増で
37カ月連続でプラスとなった。「グラコロ」が好調だったほか、「チキンマックナゲット」の割引キャンペーンが人気だった。

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