徴用工問題をめぐり、韓国政府が日本をあらためて批判した。

いわゆる徴用工の問題をめぐっては、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日、「日本は謙虚にならなければならない」と日本側の対応を批判した。

これに対し、菅官房長官は11日の会見で、「責任転嫁だ」と反論したが、韓国政府は「歴史を直視する謙虚な姿勢を持たなければならない」と、日本を再び批判するコメントを発表した。

日本政府は韓国政府に、日韓請求権協定に基づく協議を要請しているが、韓国側は「対応を検討中」としていて、日韓の批判の応酬がエスカレートしている。 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190112-00409558-fnn-int