(台北 10日 中央社)頼清徳行政院長(首相)は10日、内閣が11日に総辞職すると発表した。

頼院長は、昨年11月の統一地方選で与党・民進党の大敗が判明した直後、辞任を表明していた。
蔡英文総統の慰留を受けて留任したものの辞意は固く、適切な時期を見計らって自身の去就について説明するとしていた。
立法院(国会)で10日、新年度の政府予算案が通過したのを受けて発表に踏み切ったとみられる。

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