(桃園空港 4日 中央社)桃園国際空港で4日、台湾人の男性の機内持ち込み手荷物から海外持ち出しの限度額を上回る日本円が見つかった。税関は規定に基づき、超過分の304万円を没収した。

男性は4日正午、エバー(長栄)航空を利用し、大阪に向かおうとしていた。保安検査場の職員が男性の手荷物に限度額を超える日本円が入っているのを発見。税関職員が確認したところ、男性が未申告で414万円を持ち出そうとしていることが分かった。

マネーロンダリング(資金洗浄)防止のため、1万米ドル(約108万円)相当を超える外貨を持ち出す際には、税関への申告が必要。超過分は没収される。

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