2018年12月28日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、韓国海軍の駆逐艦が日本海上自衛隊P1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、
韓国の議員が日本に謝罪を要求した。
韓国野党「正しい未来党」の河泰慶(ハ・テギョン)議員は27日、フェイスブックで「日本は連日『韓国の駆逐艦が挑発行為をした』と主張して謝罪を要求しているが、
何の証拠も提示できずにいる」と指摘した。
また「謝罪すべきなのは韓国ではなく日本」とし、「対艦ミサイルを搭載した日本の海上哨戒機は威嚇的な近接飛行を2度もして韓国の駆逐艦を挑発した」と主張。
「海軍の報告によると、韓国の軍艦の500メートル内に接近した日本の海上哨戒機が光学カメラに映っている」とし、「日韓の中間水域において飛行機は、相手国の軍艦から8キロほど離れていることが国際軍事的慣行でありエチケットだ」と説明した。
さらに、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と国防部に向けて「日本に厳重に抗議し、必ず謝罪を受けなければならない」と強調した。
これに、韓国のネットユーザーからは「気分がすっきりする主張」「正しい言葉だね。撃墜されてもおかしくない状況だよ」など賛同する声が多く上がっており、
「国防部と外交部は何をしているのか。なぜ日本に何も言えない?」と韓国政府に強硬対応を求める声も見られた。
一方で「支持率が下がったから反日を始めたようだ」「ミスであれ故意であれ、最近の関係悪化が引き起こした事件」「韓国が誤ってレーダーを照射したのに、
政治的に引き下がれない状況になってしまった」などと指摘する声も寄せられている。

しかしソースはレコードチャイナ
https://www.recordchina.co.jp/b675113-s0-c10-d0058.html