メンズエステに中学生 露出多い服装で 札幌の経営者を書類送検
12/13(木) 21:26配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000081-mai-soci


 中学生を含む18歳未満の少女3人をメンズエステ店で働かせたとして、北海道警札幌北署は13日、札幌市北区のメンズエステ店の経営者の男(25)と店長の女(24)=いずれも同市東区=を労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)容疑で札幌区検に書類送検した。

 送検容疑は、今年3月〜10月に同市内の中学生(14)ら少女3人が18歳未満と知りながら、男性客にマッサージをさせる福祉に有害な業務に就かせたとしている。容疑を認めている。
道警少年課によると、在籍する女性約70人のうち18歳未満の少女が十数人おり、2月の開業以来約500万円を売り上げたという。

 リラクゼーションが目的のメンズエステは風営法などの規制を受けず、この店も「性的なサービスはない」との建前だったが、接客で露出の多い服装だったことなどから福祉に有害と認定。違法なわいせつ行為を黙認していた可能性も調べている。
4月には少女の保護者から「客からわいせつな行為をされそうになった」と警察に相談があった。【源馬のぞみ】