https://special.sankei.com/a/society/images/20181211/0001p1.jpg
防衛省が、電磁波を使う電子戦能力を飛躍的に高めるため、相手の電磁波を攻撃できる装備を導入する方針を固めたことが11日、分かった。
航空機や車両に搭載し、相手の情報通信ネットワークの分断やGPSのような衛星利用測位システムによるミサイル誘導の妨害などを担う。
中国やロシアによる電磁波攻撃の脅威が高まる中、自衛隊が作戦を行う上で相手の作戦を妨げる攻撃能力の保有が不可欠と判断した。
https://special.sankei.com/a/society/article/20181211/0001.html