住宅ローン減税の制度適用を誤って所得税を控除しすぎていた人が、およそ1万4,500人に
のぼることがわかった。
対象者には、数十万円程度の追加納税が必要になる人もいるとみられる。
申告ミスにより税金を控除しすぎていたケースとして、住宅購入について親などから贈与を受けた人が
最も多く、続いて、自宅の売却益で特例を受けた人、所得制限の3つのミスがあげられる。
対象者は、2016年までの4年間で、あわせておよそ1万4,500人にのぼり、国税当局も見落としていた。
不足分の税金について、国税庁は、納税者に修正申告などを求めていく方針。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00407535.html