いつもこの季節になると自由国民社さんによる「ユーキャン新語・流行語大賞」が話題になるが、
ネットで流行ったスラングやネット用語を集めた流行語も数多くあるはず。

そんなわけでライバーネットでは「ネット流行語アワード」を実施したぞ。アンケートを実施し、
今年の流行語を決めたところ次の様な結果になった。

1位:カルロス・ゴーン (341)
2位:モルゲッソヨ (254)
3位:日大タックル (232)
4位:山口メンバー (187)
5位:ウマル (149)
6位:吉澤ひとみ容疑者 (145)
7位:VTuber (141)
8位:漫画村 (125)
9位:だーいすき (114)
10位:#MeToo (83)
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■解説
1位のカルロス・ゴーンは現在も騒動になっているルノーと日産の役員。流行語などでは上半期の言葉は忘れられがちで、
下半期の言葉や現在盛り上がっている言葉が有利になる傾向にある。まさにそれが結果に出た感じだ。

2位のモルゲッソヨは意外にも上半期ながら大健闘。平昌オリンピック会場前に建てられていた銅像があまりにも話題になり
ネットでは即アスキーアートが作られ大盛り上がり。

3位の日大タックルはネットだけでなく世間も賑わせたタックル問題。加害者選手が会見を行い自ら命令されてやったことを告白。

4位の山口メンバーは、元TOKIOメンバーの山口達也が、同年2月に女子高生に対して強制わいせつを行った容疑で書類送検されたことが報道され、ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けた。会見の様子などがネットだけで無くマスコミでも取り上げられた。

5位はシリアの過激派組織に拘束された安田純平が「私は韓国人です、名前はウマルです」と名乗った際のもの。これ以来、
ネット上では安田純平のことをウマルと呼ぶことが多くなった。

11位以下は、クッパ姫、ギガが減る、カメラを止めるな!、メガネ先輩、BTS、syamu復活となっている。

(ネット流行語アワード2018のアンケートは2回実施し、それぞれの結果をあわせた上で最終的な順位を決定しております)

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