ドーラ一家が乗りそうな感じ?

人も犬もロボットになる時代、このたびワシントン大学にて、
太陽光パネルに赤外線レーザーを当てて給電する、極小のハエ型無線ロボット「RoboFly」が開発されました。

【記事の全画像】重さわずか190mg。ワシントン大学が羽で飛ぶハエ型無線ロボットを開発

これは20年の研究の末に完成させた、世界初の試みなのだとか。

これまでは、ピエゾ圧電効果・逆圧電効果を担うピエゾアクチュエータを駆動するための回路を小型化することが困難だったのですが、
マイクロプロセッサーの脳を搭載し、爪楊枝よりも軽い回路を作り出す新しい方法によりやっと完成したのです。

この脳は、翼の羽ばたきを「する」/「しない」を制御し、狭い場所や危険な場所など、
人間が立ち入ることができないところへと飛んでいくことができるようになっています。

重さわずか190mg。ワシントン大学が羽で飛ぶハエ型無線ロボットを開発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00010009-giz-sci
https://amd.c.yimg.jp/amd/20181129-00010009-giz-000-1-view.jpg