11月26日、マイクロソフトはごく短時間ではあったが、時価総額でアップルを上回り、世界で最も企業価値の高い企業となった。
同社が過去に時価総額でアップルを上回っていたのは、今から8年も前のことだった。

26日の取引開始直後にマイクロソフトの時価総額は8129億ドルを突破し、アップルの8126億ドルを上回った。
当日の取引終了時刻には、アップルが首位を取り戻したが、8月に1兆ドルを突破した同社の時価総額は、この最近の株価の低迷により大きく減少した。

一方で、マイクロソフトの株価は、比較的堅調な推移をみせている。
これは同社がクラウドやゲーム事業に注力し、収益の多角化を進めているせいだ。

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