特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」に、 2009年1〜8月に
放送された「仮面ライダーディケイド」で主人公の門矢士(仮面ライダーディケイド)を演じた
井上正大さんが出演することが25日、分かった。井上さんは12月2日放送の第13話から登
場し、名ぜりふ「通りすがりの仮面ライダーだ」も復活する。

 新作は、主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ、奥野壮さん)が、これまでの「平成仮
面ライダー」シリーズの仮面ライダーの力を使って戦う。士が登場する「ゴースト編」は、
ウォズ(渡邊圭祐さん)がジオウを倒して歴史を変えようとする、タイムジャッカーに接近。
ソウゴにとって“最大の障害となる人物”として“すべてを破壊し、歴史を変える者”である
士を呼び寄せる。

 ソウゴたちの敵として登場する士は、新たなベルトで仮面ライダーディケイドに変身。
ライダーカードでクウガからビルドまでの歴代平成仮面ライダーにカメンライドし、ファイ
ナルアタックライドのカードでそれぞれの必殺技を繰り出す……という展開。

 「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成
仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。主人公
は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あら
ゆる時を救おうとする。

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