単焦点やマクロレンズ? 一眼レフビギナー向け、5種類のレンズと使いこなすコツ

デジタル一眼レフカメラや、レンズ交換が可能なミラーレスカメラは、
レンズを使い分けることで被写体に合わせた写真を撮影することができます。
焦点距離や絞りに関していえば、これが絶対正しいというルールブックはありませんが、
いくつかの覚えておくべきベストプラクティスがあります。

写真スキルを高めたいなら、手持ちの撮影機器を最大限に活用する方法を理解しておかなければなりません。
今回は、5種類の一般的な写真レンズと、そのレンズがどのような被写体に向いているか、
どのようなときに使うべきなのかを解説します。


■基礎知識
各レンズの使い方を見ていく前に、何がレンズに違いをもたらしているのかを理解しておきましょう。
レンズの違いを示す最も基本的な数字は「焦点距離」です。
焦点距離はミリメートルで表わされ、「50-200mm」のように範囲で示されることもあります。

焦点距離とは、基本的に、レンズのズームレベルのことです(こちらで紹介するオンラインシミュレーターで、
焦点距離の違いが写真にどのような影響を与えるかを確認できる)。

たとえば、焦点距離が300mmのレンズは、24mmのレンズに比べて、遠くにある被写体をはるかに近く見せてくれます。
また、焦点距離に範囲がある(たとえば18~55mm)レンズはズームレンズと呼ばれ、入門レベルのカメラによく付属しています。

下の写真は、焦点距離が異なる4つのレンズを並べたところです
(ちょっと変わった見た目になっているのは、レンズフードが裏返して装着してあるため)。
https://assets.media-platform.com/lifehacker/dist/images/2018/11/13/20181113-cameralens01.jpg

<省略>

https://www.lifehacker.jp/2018/11/5-common-photo-lenses-use.html