11月16日、アメリカ、ミネソタ州にあるファーストフード店に5人の若い黒人が訪れほかの客と差別待遇する
店員マネージャーの姿が撮影された。
マネージャーは5人に対して「あたたたちは先にお金を払わないとサービス提供出来ない」とした。
この店は目の前のパンに具材を入れてサンドイッチにするという『チポトレ』というメキシコ料理チェーン店。
支払いはサンドイッチ完成後にレジの前で行うが、この5人に対しては全て先払いと告げた。これを知った店の
オーナーはマネージャーである彼女を解雇。

しかし、マネージャーをかばってくれたのはこの映像を見たネットユーザーだった。
ネットユーザーはこの黒人達が過去にもこの店に訪れ食べ物を支払いをせずに逃げた姿を目撃したと報告。
黒人の内の1人の名前も挙げられ、1人はアリ(Ali)。その人物が自身のTwitterに#dine_and_dash(要約すると食い逃げ)という
ハッシュタグの投稿を複数回行っていたことも判明。それを追跡したところ、過去の犯罪も判明。

残ったファーストフード店の従業員が請願サイトに彼女を助けるための募金を募ったところ(Change.org)に1000人の署名が集まった。

その結果、チポトレ側はアリの投稿に反論し11月19日に「数日間この事件と関連し、証拠を再検討してみて、決定を覆すことになった」との
声明を発表。
マネージャーは現場に復帰できることになったのだが、マネージャー本人は復帰するかどうか悩んでいるという。

※動画あり
http://gogotsu.com/archives/45465
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