外国人材拡大法案 野党6党派 定例日以外の審議認めず

外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐって、野党6党派の国会対策委員長は、衆議院法務委員会の定例日以外での審議は認められず、引き続き関係する委員会も合わせた連合審査会の開催を求めていく方針を確認しました。

外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐって、野党6党派の国会対策委員長は21日、衆議院法務委員会で審議に入ったことを受けて、今後の対応を協議しました。

その結果、質疑を充実させるためにも、週3日の法務委員会の定例日以外での審議は認められないとしたうえで、論点が多岐にわたっているとして、引き続き関係する委員会も合わせた連合審査会の開催を求めていく方針を確認しました。

立憲民主党の辻元国会対策委員長は記者団に対し、「定例日以外に審議を入れるのは認められず、ルールを守ってほしい。総理大臣の都合で、審議の在り方を勝手に決めるのはおかしい」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181121/k10011718651000.html

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http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1542703620/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181120/k10011717321000.html
自民党の森山国会対策委員長は「十分な審議を行うためにも、委員会の審議を早く始めさせてもらいたい」と述べ、衆議院法務委員会で早期に審議に入り、週3日の定例日にこだわらず審議を行いたいと伝えました。
このあと森山氏は記者団に対し「土日や祝日も休まなければならないというわけではない。時間が必要なら、いろいろなやり方を考えるということだ」と述べました。