NHKのディレクターが、映像データを取り込めるメールを、誤って第三者に送信していたことがわかりました。

 NHKによりますと、来週放送予定のバラエティ番組を担当する制作会社のディレクターが、東京や大阪で撮影した29人分の街頭インタビューなどの映像ファイルが取り込める
メールを編集担当者に送ろうとしたところ、誤って第三者のアドレスに送ってしまったということです。ディレクターが誤ったアドレスを伝えられたのが原因で、メールを受信した第三者はまだ特定できていません。

 NHKでは、今月2日にも札幌放送局のディレクターが、オウム真理教の後継団体「アレフ」に住民のインタビューの音声データを誤って送信していて、NHKは「度重なる不適切な情報の取り扱いに対し
、関係者と視聴者のみなさまに深くお詫び致します」とコメントしています。(10日22:01) https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181111-00000002-jnn-soci