北九州市で車の走行が危険だと腹を立てた男が間違えて近くにいた覆面パトカーを蹴り、ドアを壊したとして
現行犯逮捕されました。

器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは北九州市小倉北区の自称・自営業、斉藤秀夫容疑者(42)です。

警察によりますと、8日午前2時すぎ、斉藤容疑者が市内を歩いていたところ、車にはねられそうになり、その
ことに腹を立てて「お前、俺をひきそうになったやろ」と近くにいた別の車を間違えて蹴ったところ、その車が
覆面パトカーだったということです。覆面パトカーには警察官が乗っていて、斉藤容疑者は現行犯逮捕され
ました。調べに対して容疑を認めています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000140336.html