アメリカNBCの気象予報士であるアル・ロッカー(Al Roker)が、ハロウィンを迎えて1980年代を代表する
人気映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のブラウン博士(通称、ドク/クリストファー・ロイド)に扮して批判を浴びている。
一部のSNSユーザーは黒人である気象予報士、アル・ロッカーが何故白人に扮するのかと批判の声を挙げた。

アル・ロッカーは11月1日にTwitterで「私はブラウン博士(ドク)になることがある。そして私は服とかつらを着用していたが、
肌の色は変えなかった。もしあなたが白人でも、必要な場合はオバマ大統領になることができる。
ただ肌に色をつけてはならないと思う」と投稿した。

マイケル・J・フォックスに扮しているのは同じ気象キャスターのディラン・ドライヤー。

■「白人が黒人になったらダメなの?」で炎上
上記とは別件で、人種差別に触れた人物がいる。つい最近、NBCの仲間であるミーガン・ケリーは
「白人が黒人の扮装をするのがなんで人種差別なのか!」と発言しそれが問題となり彼女は放送局から退出させられてしまった。

ミーガン・ケリーが「ハルロウィン黒人扮装」について意見しただけで予定していた「ミーガン・ケリーの今日」の
番組放送がキャンセルされてしまい、ネットユーザーたちは不満を示している。
一方、「ケリーは人種差別主義者」という声も挙がっている。

日本でも大晦日の特番お笑い番組で浜田雅功がエディマーフィの格好をして問題になったことがある。


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