爆音走行のバイク少年、警察に追跡され転倒骨折

 27日午後4時35分頃、栃木県芳賀町芳志戸の道路で、パトカーに追跡されていた芳賀町、会社員の少年(19)の原付きバイクが転倒した。少年は右足を骨折する重傷を負った。

 真岡署の発表によると、同署地域課の男性巡査部長(43)が運転する巡回中のパトカーが、爆音を立てて走行している少年を見かけ、赤色灯をつけて追跡した。
停止を求めたが少年は約2キロ逃走し、パトカーの約200メートル前方で転倒したという。真岡署は「適正な職務執行だった」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181028-OYT1T50071.html