広島県廿日市にあるウッドワン美術館で、12月9日(日)まで「シャガールとエコール・ド・パリの画家たち」が開催されている。
エコール・ド・パリの代表的な画家として知られる、20世紀最大のユダヤ人前衛芸術家マルク・シャガール(1887-1985)。
シャガールが初めて手がけたカラー・リトグラフによる版画集『「アラビアン・ナイト」からの四つの物語』(1946年作、1948年刊)は、『千夜一夜物語』の名前でも知られる中世イスラム世界で編まれた説話集の中から、シャガールが4つの物語を選び、印象的な場面を絵画化したもの。
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