中国でゲームに熱中しすぎた13歳の少年がゲームを真似て高いところから飛び降りて死亡するという事故が起きた。

事故が起きたのは8月30日で、少年の名前はスィジン。この子がはまっていたゲームは『PUBG Mobile』でiPadで
毎日プレイした。事故前日も午前3時までゲームをすると友人と約束をしていた。少年は姉のiPadをこっそり持ち出して、
夜の10時から深夜までずっと『PUBG Mobile』に熱中。

しかしこの日少年は午前0時にオフライン状態に切り替えその後消息が途絶え、翌日に死体で発見された。
当時家には家族や親戚がいたが少年には何の異常も感じられず、いつものように明るい姿だったという。

親は「息子は海外生活の経験も多く、学業のストレスもなかった。また礼儀正しく交友関係もかなり良くて明るい子だった」と伝えた。

数年前に息子がインターネットのゲームに熱中しすぎて家のパソコンを片付け、携帯電話やiPadも与えなかった。
しかし今年の夏休みに南アフリカ旅行の際に親戚から『PUBG Mobile』を教えてもらったようだ。

ただ少年が死んだ原因については、親族がゲームのせいだと決めつけているだけで、
実際は事故なのかゲームを真似てなのか自殺なのか不明なままだ。

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