のどかな風景が広がる田園地帯。それほど交通量が多くない一般道で
車を走らせていると…突然、道端に異彩を放つ白いロボット、いや、
カメラのような機械が現れる。実はこれ、「オービス(速度違反自動取締装置)」だ。

しかし、通常「オービス」といえば、高速道路や幹線道路などの高い位置に
“固定”された機器で、スピード違反の車を検知すると赤いフラッシュを放ち、
車のナンバーと運転者を捉えるイメージだろう。実はこのロボットのように
見えるオービスこそ、今警察の速度違反取締の“最終兵器”として目撃情報が
相次いでいる最新<“移動式”オービス>なのだ。

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