東京・六本木でハイヤーの運転手の男性がひき殺された事件で、逮捕されたタクシー運転手の男は、事件直後、目撃者に対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明していたことが分かりました。
タクシー運転手の南康弘容疑者(69)は今月15日、港区六本木の路上で、ハイヤー運転手の岡田進さん(45)をタクシーでひき殺した疑いが持たれています。
南容疑者は岡田さんと交通上のトラブルから口論になりましたが、その後の警視庁への取材で、南容疑者が事件直後、近くにいた目撃者に対し
「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明していたことが分かりました。
取り調べに対しては、「ブレーキを踏んだが間に合わなかった」「はねたのに気づかなかった」とも供述していて、警視庁は慎重に調べを進めています。(20日11:05) https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180920-00000066-jnn-soci