2020年東京五輪・パラリンピックで、暑さの影響が大きいマラソンの競技時間を巡る議論が収まらない。大会組織委員会は当初予定よりも30分早め、
午前7時スタートとしたが、今夏の猛暑を受け、さらなる前倒しを求める声や、サマータイムの導入、夜開催の提案まで飛び出している。
組織委は競技時間のさらなる見直しを迫られている。

森会長は11日、「全国知事会議で、『夜にやったらどうか』という意見もあった」と発言。ただし、競技関係者によると、日中や朝のレースに
慣れている選手にとって、夜開催はコンディションの調整が難しいという。

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