国内最大級の踊りの祭典「2018にいがた総おどり」が15日、開幕した。
韓国と全国各地から250団体・約1万5000人が参加し、新潟市中央区の万代シティなど10会場が踊りの熱気に包まれる。17日まで。
にいがた総おどりは平成14年、当時の大学生らが「次世代の子供たちに感動ある世の中をつくる」と呼びかけ、新潟商工会議所とともに「新潟総踊り祭実行委員会」を発足させて始まった。
今年は、JR新潟駅の南口広場や新潟ふるさと村、弁天通り商店街などの各会場で、よさこいやフラダンス、チアダンスなどさまざまなジャンルの特色あるパフォーマンスが繰り広げられる。
万代シテイでは、新潟県の秋の味覚を楽しめる「にいがた食の陣〜豊穣(ほうじょう)の秋祭り〜」が開催されている。
実行委の担当者は「気持ちが込められた踊りの熱気や活力を感じてほしい」と来場を呼び掛けている。
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