無免許で車を運転して事故を起こし、同乗者を死亡させたとして、尼崎南署は14日、
自動車運転処罰法違反(無免許過失致死)の疑いで、尼崎市のアルバイトの少年(18)を
逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は13日午後11時ごろ、尼崎市大浜町の市道で乗用車を無免許運転し、
中央分離帯の標識柱に衝突、同乗者を死亡させたとしている。

 同署によると、車は衝突後に全焼し、助手席から性別不明の遺体が発見された。損傷が激しく、
同署は身元の確認を急いでいる。少年は「乗っていたのは名前も知らない女性。車は
先輩から預かっていた」と供述。飲酒していた疑いもあるという。
 現場は片側2車線の緩いカーブ。
http://www.sankei.com/west/news/180915/wst1809150014-n1.html