元経済産業省の官僚出身で、2012年に初当選した日本維新の会の足立康史衆議院議員
ネットでは“暴言王”とも呼ばれている。
そんな足立議員を、国会議員を若者目線から取材するAbemaTV『議員GO』は直撃。
足立議員は最近、「あだチャン」というYouTubeチャンネルへの動画投稿に力を入れ、国会で取り上げられる政策などを解説している
永田町のYouTuberといえば、国民民主党の玉木雄一郎代表も「たまきチャンネル」を開設し話題となったが、足立議員は「初回を見たけど話にならない。格好つけすぎだね」と一蹴。
チャンネル登録者数でも足立議員が約1万6000人、玉木議員約2600人(ともに9月6日時点)と圧倒しているが、「政治は競争。僕は玉木くんに負けない」とライバル視はしているようだ。
そして、気になるのは「民進党はアホ。日本の国会の恥」「あの議員は犯罪者だと思っている」といった国会での過激発言の数々。それらが原因で史上最多となる6回の懲罰動議も提出されている。
また、SNS上でも「立民は北朝鮮の工作員」と尖った発言を連発している。
何でそういうことを言うのかな、と聞いてくれる。それで広がっていくと説明。“暴言王”としての姿は考えられた戦略のようだ。
さらに「民進党はアホ」発言については、「関西では親しい友人にアホと言う。アホには愛情がこもっている」とした
だから僕は1人で野党第一党を監視している。あまりにひどいので、『恥だ』『バカだ』『アホだ』と。すみません」と発言への思いを語った。
そんな足立議員に身内びいきはないようで、
「維新もダメだね。立憲はバカだとか、国民民主党もダメとか言っているけど、枝野(幸男)さんは曲がりなりにも毎週末全国遊説している。
玉木雄一郎くんも毎週末、全国を走り回っている。維新の会はやっていない。
今の執行部は戦っていない」と熱く語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00010008-abema-pol